不眠について

不眠とは心の緊張やストレス、あるいは体の痛みや不調などが影響し、必要な睡眠を十分に確保できない状態を指します。眠りたいと思っても寝つけなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまうなど、睡眠に関する悩みが続くことが特徴です。
不眠にはいくつかの種類があり、なかなか眠りにつけない「入眠障害」、夜中に目が覚めて再び眠れなくなる「中途覚醒」、朝早く目覚めてしまう状態などに分けられます。
このように不眠は単に眠れないというだけでなく、さまざまな症状やタイプが存在する点が大きな特徴といえます。
不眠の原因について

不眠が起こる背景には、さまざまな原因が関係しています。代表的なものとしては日常生活で感じるストレスや不安、うつ病などの精神的な疾患、神経系の不調が挙げられます。またアルコールの摂取や、服用している薬の副作用が睡眠に影響を及ぼすこともあります。
さらに眠れない時間を紛らわそうとして就寝前にスマートフォンを操作したり、ゲームや動画視聴を行ったりする習慣も、不眠を悪化させる要因となります。画面から発せられる光や刺激は、脳を覚醒させ、自然な眠りを妨げてしまいます。
このように不眠の原因は一つだけとは限らず、複数の要素が重なり合って生じるケースも少なくありません。そのため生活習慣や心身の状態を総合的に見直すことが、不眠改善のためには重要といえます。
不眠の症状について

不眠の状態が長く続くと、慢性的な疲れが取れにくくなり、集中力や注意力が低下するなど、日常生活にさまざまな影響が出てきます。心身のバランスが崩れやすくなり、体のだるさ(倦怠感)や食欲の減退、ふらつきやめまいといった身体的な不調もあらわれることがあります。
不眠にはいくつかのタイプがあり、一般的には4つのパターンに分けられます。これらの症状は1つだけでなく、複数が同時に現れることも少なくありません。特に高齢者の場合には2つ以上の不眠症状を訴える方が多くみられ、睡眠の質そのものが低下しがちです。
入眠障害について
夜、布団に入ってもなかなか眠りにつけないタイプの不眠です。寝付きに時間がかかり、30分〜2時間以上かかるケースもあります。最もよく見られる不眠のひとつで、精神的な緊張や不安が原因となることが多いです。
中途覚醒について
夜間に何度も目が覚めてしまうタイプの不眠で、再び眠りにつくのが難しいことがあります。加齢とともに増える傾向があり、睡眠の浅さが関係している場合もあります。
早朝覚醒について
朝起きる予定の時刻よりもかなり早く目が覚めてしまい、そのまま眠れなくなるタイプです。体内時計の乱れや、抑うつ気分が影響していることもあります。
熟睡障害について
睡眠時間は十分に確保しているにもかかわらず、眠った感じが得られないタイプの不眠です。深い睡眠がとれていないため、起床後も疲労感が残ることが多く、日中のパフォーマンスに影響が出やすくなります。
不眠でお悩みの方は当院にお任せください

不眠にお悩みの方の多くは、自律神経のバランスが乱れていることが原因となっているケースが見受けられます。
当院では、西洋医学的な観点から「姿勢」「骨格」「筋膜」の調整を行いながら、東洋医学の視点による「経路」「五行の虚実」「自律神経」のバランスもあわせて整えていく施術を行っています。
眠れないことで不安が強まると、さらに症状が悪化することもありますので、一人で抱え込まずに、気になることがあればお気軽に当院までご相談ください。







